【実例】離婚後も愛犬と暮らしたい

転職直後で住宅ローンが難しいと言われた夫が、自宅を引き継いで住み続けることができた実例


離婚を考える際、多くの方が悩むのが住宅ローンの問題です。

特に、

  • 家は残したい
  • 売却したくない
  • 子供やペットと今の生活を続けたい

という希望がある場合、住宅ローンと不動産名義の整理は避けて通れません。

今回ご紹介するのは、埼玉県日高市横手の戸建住宅に関するご相談です。

お客様が最も希望していたのは、

「離婚後も愛犬と一緒にこの家で暮らし続けたい」

ということでした。

しかし現実には、住宅ローン審査の面で大きな問題を抱えていました。

一般的には難しいと思われる状況でしたが、金融機関選定から手続き全体の調整まで行い、無事に住宅ローンの借り換えと名義変更を実現した事例をご紹介します。


ご相談の内容

今回の物件は埼玉県日高市横手にある中古戸建住宅でした。

約2年前、

  • 自然が豊富
  • 広い敷地
  • 大型犬を飼える環境

を求めて購入された住宅です。

都心部ではなかなか実現できない暮らしを求め、田舎暮らしをスタートされました。

購入時の状況としては、

  • 夫は転職したばかり
  • 勤続年数が短い
  • 住宅ローン審査が難しい状況

だったため、

住宅ローンは妻名義。

登記名義も妻名義。

金融機関は飯能信用金庫を利用して住宅を購入されました。


離婚によって発生した住宅ローン問題

しかし、その後残念ながら離婚することになりました。

離婚後の希望は明確でした。

妻は住宅を手放したい。

一方で夫は、

「この家に住み続けたい」

という希望を持っていました。

特に大きかったのが愛犬の存在です。

大型犬を飼育しているため、

  • 賃貸住宅が見つかりにくい
  • ペット可物件が少ない
  • 家賃が高額になる
  • 引越しによる犬への負担も大きい

という問題がありました。

そのため、

「可能であれば現在の住宅を引き継ぎたい」

というご相談でした。


最大の問題は住宅ローン審査

ただし問題は簡単ではありません。

住宅ローン残高は約2400万円。

離婚後に夫が住宅を引き継ぐためには、

妻から夫へ所有権を移転し、

同時に夫名義の住宅ローンへ切り替える必要があります。

ところが夫には大きな課題がありました。


転職直後は住宅ローン審査が厳しい

住宅ローン審査では、

年収だけでなく、

  • 勤続年数
  • 雇用形態
  • 勤務先の安定性
  • 業種

なども重要な判断材料になります。

今回のケースでは、

  • 勤続年数が短い
  • 転職後間もない
  • 一般的な金融機関が慎重になりやすい職種

という状況でした。

実際、多くの金融機関では、

「もう少し勤続年数が必要です」

と言われる可能性が高い内容です。

ご本人も、

「自分では住宅ローンは無理だと思う」

と考えていました。


金融機関選定が成功のポイント

今回の案件で重要だったのは、

住宅ローン審査を受ける前の段階でした。

当センターでは、

単純に住宅ローン申込を行うのではなく、

まずはお客様の状況を詳細に整理します。

  • 勤務先
  • 業務内容
  • 収入状況
  • 将来性
  • 住宅状況
  • 離婚内容
  • 希望条件

などを確認したうえで、

利用可能性のある金融機関を選定しました。

その結果、

会社関係で利用できる金融機関を確保することができました。

住宅ローン審査では、

どこの金融機関に申し込むかによって結果が大きく変わることがあります。

そのため金融機関選びは非常に重要です。


元夫婦間売買による名義変更

今回も当センターが多く取り扱っている、

元夫婦間売買という方法を利用しました。

これは、

妻名義の不動産を夫が購入する形を取り、

同時に住宅ローンを借り換える方法です。

この方法を利用することで、

  • 不動産名義変更
  • 住宅ローン借り換え
  • 離婚後の権利関係整理

を同時に進めることができます。

ただし、

通常の不動産売買とは異なる注意点も多く、

金融機関との事前調整が重要になります。


無事に住宅ローン借り換えと名義変更が完了

金融機関との調整を重ねた結果、

住宅ローン審査は無事承認。

その後、

  • 売買契約
  • 住宅ローン契約
  • 所有権移転登記
  • 抵当権設定

を完了し、

妻名義だった住宅は夫名義へ変更されました。

住宅ローンも新たな金融機関へ借り換えを実施。

離婚後の権利関係も整理されました。


現在も理想の田舎暮らしを継続中

夫様は現在、

在宅勤務を中心とした働き方をされています。

出社は月に1回程度。

通勤先は品川ですが、

基本的には自宅で仕事が完結します。

そのため、

都心に住む必要はありません。

現在も、

  • 豊かな自然
  • 静かな住環境
  • 広い敷地
  • 大切な愛犬

と共に、理想としていた田舎暮らしを継続されています。


「無理だと思っていた」が実現できた理由

今回のお客様は、

当初、

「自分では住宅ローンは組めないと思う」

とお話しされていました。

確かに条件だけを見ると、

簡単な案件ではありません。

しかし住宅ローンは、

単純な年収だけで決まるものではありません。

大切なのは、

  • 金融機関選定
  • 案件の整理方法
  • 売買スキーム
  • 手続きの順番
  • 説明資料の準備

です。

実際に他社で難しいと言われた案件でも、

適切な方法を選択することで解決できるケースがあります。


離婚後も住み続けたい方へ

離婚時の住宅ローン問題では、

「売却するしかない」

と思い込んでいる方も少なくありません。

しかし、

  • 元夫が住み続けたい
  • 元妻が住み続けたい
  • 子供の学区を変えたくない
  • ペットと暮らし続けたい
  • 売却を避けたい

というケースでは、別の解決方法が存在することもあります。

当センターでは年間約100件の離婚関連住宅ローン相談を取り扱っています。

一件として同じ案件はありません。

今回のように、

転職直後で住宅ローン審査が難しいと思われるケースでも、解決できる可能性があります。

離婚による住宅ローンや名義変更でお困りの方は、一人で悩まずお気軽にご相談ください。

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離婚住宅ローンセンター

住所:東京都中野区中央1丁目1−1

マイライフビル 2階

電話番号:0120-689-798

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