【実例】8年前の元夫名義の家に住み続ける方法|住宅ローン1800万を妻名義へ変更出来た現実的スキームとは

query_builder 2026/04/23

「離婚から何年も経っているけど、この家に住み続けたい」
「元配偶者名義のままでは不安…でも住宅ローンがネック」


こうした相談は、ここ数年で確実に増えています。

今回ご紹介するのは、埼玉県越谷市南越谷にある住宅において、離婚から8年後に名義変更と住宅ローンの借り換えを実現した実例です。

一般的には難しいとされるケースですが、適切な手順と金融機関の選定によって解決できた典型例です。


■ ご相談者の状況(実例)

・所在地:埼玉県越谷市南越谷1丁目
・離婚時期:8年前
・当時の家族構成:夫・妻・子ども2人(12歳・10歳)
・所有名義:夫単独
・居住状況:離婚後も妻と子どもが居住継続
・支払い状況:妻→夫へ賃料支払い、養育費は別途支給

離婚後も子どもの学区を優先し、生活環境を変えない選択をされたケースです。

このような「住み続ける離婚」は珍しくありませんが、最大の問題は“名義と住宅ローンが元夫のまま”という点です。


■ なぜ今になって名義変更が必要だったのか?

きっかけは「元夫の再婚」です。

元夫側としては、
・新たな住宅購入
・住宅ローン審査への影響
・資産整理

といった理由から、現住居の名義とローンを整理する必要が発生しました。

一方、妻側としても
・住み慣れた家に住み続けたい
・子どもの生活環境を守りたい

という強い希望がありました。


■ 解決策:元夫婦間売買+住宅ローン借り換え

今回採用したスキームは以下です。

✔ 元夫婦間で売買契約を締結

→ 妻が夫から不動産を購入

✔ 妻が新規で住宅ローンを組む

→ 既存ローン(残債1800万円)を完済

✔ 同時に所有権を妻へ移転

この方法はシンプルに見えますが、実務上のハードルは非常に高いです。


■ 最大の問題:妻の収入では住宅ローンが通らない

今回の最大の課題はここです。

・妻の年収:約180万円(フルパート)
・手当等含め:約240万円
・雇用形態:パート(非正規)

一般的な銀行では、
・安定収入
・正社員
・一定以上の年収

が求められるため、ほぼ全ての金融機関で融資不可の可能性が高い状況でした。


■ 突破口となった「フラット35」

今回唯一可能性があったのが「フラット35」です。

ポイントは以下の通りです。

・雇用形態の制限が比較的緩い
・公的手当を収入として評価できる場合がある
・親族からの援助を自己資金として組み込める
・案件によっては柔軟な審査が可能

さらに重要なのは、

👉 離婚関連案件を扱える代理店かどうか

ここを間違えると、審査にすら進めません。


■ 審査の流れと結果

今回の流れです。

  1. 事前相談・スキーム設計
  2. フラット35代理店へ事前審査申込
  3. 親族援助を含めた資金計画調整
  4. 仮審査承認
  5. 本審査申込
  6. 本審査承認 → 融資実行

結果として、

👉 残債1800万円の融資が無事承認

名義変更と同時に、住宅ローンも妻単独へ移行できました。


■ このケースの重要ポイント

この事例から分かる重要な点は以下です。

① 離婚から年数が経っていても対応可能

→ 今回は8年後でも実現

② パート収入でも住宅ローンは可能性あり

→ 金融機関選びがすべて

③ 元夫婦間売買が現実的な解決策

→ 贈与ではなく売買が基本

④ 専門的な設計が不可欠

→ 自己判断ではほぼ失敗


■ よくある誤解

このようなケースで多い誤解があります。

・「名義変更だけすればいい」→不可
・「そのまま住み続ければ問題ない」→リスク大
・「時間が経っているから無理」→誤り

特に多いのが、

👉 「何もしないまま放置しているケース」

これは将来的に
・売却できない
・相続トラブル
・差押えリスク

などに直結します。


■ こういう方は要注意

以下に該当する方は、一度整理をおすすめします。

・元配偶者名義の家に住んでいる
・住宅ローンの名義が他人のまま
・賃料のような形で支払いをしている
・再婚・相続の予定がある

これらはすべて、早めに対応すれば解決できる可能性が高い問題です。


■ 当センターの対応

当センターでは、

・元夫婦間売買
・住宅ローン再構築
・金融機関選定
・実務手続き一式

まで一貫して対応しています。

今回のように、

👉 一般的には難しい案件でも実現可能なルートを設計

することが最大の強みです。


■ まとめ

今回の事例は、

「離婚後も住み続けたい」
「でも名義とローンが問題」

という非常に多い悩みの解決例です。

そして何より重要なのは、

👉 “無理だと思われている案件ほど、実は解決余地がある”

という点です。

離婚というキーワードで検索していない方でも、

・住宅ローン
・名義変更
・住み続ける方法

といった入口から、このような情報に辿り着くケースは増えています。

もし同じような状況で悩んでいる場合は、放置せず一度整理することをおすすめします。


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離婚住宅ローンセンター

住所:東京都中野区中央1丁目1−1

マイライフビル 2階

電話番号:0120-689-798

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